☆★花粉の飛散時期がやってきました。初期療法が有効です★☆
バレンタインデーのこの時期は甘いチョコが飛び交いますが、あまり飛んで欲しくないものも、その飛散時期を迎えます。
お悩みの方にはとても苦しい【花粉症】の季節が始まってしまいます。
これから数回に分けて花粉症について、そのケアーやコンタクトレンズ装用時の注意などお話してゆこうと思います。
●花粉予想●
須恵中央眼科のある福岡県は九州北部に位置します。NPO花粉予防協会の花粉マップによるとヒノキ・スギの花粉飛散予測は【2月中旬】となっております。その量は昨年と同様規模、またはそれ以上の猛威と言われており、厳重な注意が必要となります。
●花粉症について●
花粉症とは体内に入った異物への体の過敏反応です。眼科に配布される冊子の画像を載せていきますので是非ご覧になってみて下さい。
●花粉症の症状●
・かゆみ
・充血
・涙目
などが特徴的です。くしゃみや鼻水も一緒に現れるので風邪と間違われやすいです。
花粉症は毎年増加傾向にあります。いままでもそうでなかった人もいきなり花粉症になることがあります。おかしいなと思ったら早期に眼科へご来院下さい。
●アレルギーは体の過敏反応●
花粉に反応して、体の免疫反応で(ヒスタミン)という物質が体内で放出されます。この物質がさまざまなアレルギー反応を体に引き起こすのです。
●花粉対策は初期療法が効果的●
初期療法とは花粉飛散前から点眼や内服を開始することです。これから暖かくなってくると、いっそう花粉の飛散が予想されます。その前にあらかじめ眼科で初期療法を受けることをお勧めいたします。
ケアについてや対策の続きは次の投稿で申し上げてまいりますのでそちらもご覧下さい。